富山県議会 2022-11-01 令和4年11月予算特別委員会
私は、知事就任前も、日本青年会議所の一員として、返還運動の原点でもある根室市を何度も訪問し、民間の立場でこの問題に積極的に取り組んでまいりました。 今、立場が変わりましたが、今年8月には設立40周年を迎えられました、北方領土返還要求運動富山県民会議が主催する県大会に出席し、県としても早期復帰に向け、市町村や関係団体とワンチームで取り組んでいくことを約束させていただきました。
私は、知事就任前も、日本青年会議所の一員として、返還運動の原点でもある根室市を何度も訪問し、民間の立場でこの問題に積極的に取り組んでまいりました。 今、立場が変わりましたが、今年8月には設立40周年を迎えられました、北方領土返還要求運動富山県民会議が主催する県大会に出席し、県としても早期復帰に向け、市町村や関係団体とワンチームで取り組んでいくことを約束させていただきました。
私は、日本青年会議所時代、崩壊した後のソ連邦と北方領土を担当する、CIS・北方領土関係委員会委員長として北方領土返還運動の活動に身を置きました。 そんな関係から、平成十六年より知事の推薦により内閣府主管の独立行政法人北方領土問題対策協会の地方推進委員として今日まで活動し、ビザなしによる四島訪問も都合五回を数えます。 二〇一八年には山梨県主管で政府の四島交流の訪問団の団長も務めました。
敗戦後、アメリカ軍に接収されましたが、所沢市民の粘り強い返還運動等もあり、現在は七割が返還され、所沢市役所や所沢警察署、法務局、県税事務所等の官公庁になっております。そして、平成五年に日本で初めて飛行場ができた場所として、所沢航空発祥記念館が開館しました。 サイドブックスにある資料一、所沢航空発祥記念館御案内を御覧ください。
この事業は、北方領土問題の解決を含む日露間の平和条約締結問題解決のための環境整備を目的として、返還運動関係者や元島民及び専門家等との相互交流事業となっており、当時、青年会議所千葉ブロック協議会の推薦を経ての参加となりました。
また、ロシアのウクライナへの侵攻が進む中、ロシア艦隊が津軽海峡を通過した報道や、オホーツク海、そして日本海での軍事演習を行ったという報道が流れるにつけて、北方領土返還運動の先行きの厳しさを感じるのでありますが、粘り強く、島を返せと運動を続けなければならないと、気持ちを新たにするところであります。 今日もブラウンリボンバッジをつけて、こちらで質問させていただきたいと思います。
最後に、北方領土返還運動についてお尋ねをしたいと思います。 この1週間ぐらい、ロシアのウクライナに対する事柄が全世界に報道されていまして、北方領土の返還運動は従来よりも極めて厳しい状態になるのかなと大変心配をしておるわけでございます。
私のつけているバッジは皆さん御存じのように、ブルーのバッジは北朝鮮に拉致された皆さんの「救う会」のバッジでありますが、この領土の色をした黄土色は、北方領土の返還運動に携わる皆さんが、領土問題ということで黄土色でつけているバッジでございます。ぜひ、御認識いただければと思います。
新田知事はじめ執行部の皆さんが北朝鮮拉致被害者返還運動のシンボルであるブルーリボンバッジを着用しておられることは、この問題に対する富山県の強い意思を表すものであると思います。ぜひ県民の皆さんの拉致問題に対する気運醸成に、私たち拉致議連と共に取り組んでいただきたいと存じます。 それでは質問に入ります。 今回の質問は、議員提案条例を取り上げます。これまで10本の政策条例が制定されました。
現地の施設では、返還運動の富山県推進委員の浜松さんや元島民の方々から、富山県と北方領土の歴史的な関わり、当時の島での生活の様子などを写真やイラストを用いて丁寧に解説をしていただきました。
御案内のとおり、長年にわたる米軍基地返還運動の結果、一九七二年、運輸省所管の福岡空港発足に伴い、板付飛行場及び隣接山間部の大部分が返還され、現在では、板付基地の約九五%が返還されています。
こうしたことなど、返還運動や後継者育成に向けました様々な事業を工夫して今年度は取り組んだところでございます。 今後とも、後継者の育成や両国民による継続的な交流事業を積み重ねまして、県民世論の形成や機運醸成に努めてまいりたいと考えております。
二十五年前、あの阪神・淡路大震災の年、私は日本青年会議所のCIS北方領土関係委員会の委員長として、崩壊後のソ連邦の独立国家共同体各国にJC運動を広め、JCの設立を促す役割と北方四島に関する返還運動、交流活動を進める役割を担当いたしました。 当時始まったばかりのビザなし交流、モスクワ大学の学生受け入れ事業は、私が委員長の時初めて行い、今も続く事業であります。
3点目、北方領土返還運動についてであります。 令和元年度、北方四島交流訪問事業は、北方領土返還要求運動富山県民会議──中川議長が会長でありますが──主管県となって、いわゆるビザなし訪問が行われます。北方領土は、言うまでもなく、終戦後、当時のソ連軍の侵攻により、日本人が強制的に追い出され、現在ロシアが不法占拠している状態となっています。
すぐに北海道根室を中心に返還運動が立ち上がり,今日まで続いているものの,交渉相手がアメリカと対峙していたソ連,そしてロシアという複雑さから,今日まで厳しい状況が続いています。 解決のための政府の外交交渉を支えるのが国民運動です。
今回の訪問団は、県職員二名を含む十四名の山梨県枠のほか、国会議員や大学教授、元島民、報道機関、各県の返還運動者、内閣府、外務省など六十二名で編成された訪問団で、私が団長を務めました。 六年前に訪問したとき、ロシア化された島に大きな衝撃を受けましたが、今回は、ゆっくりではありますが、さらに深くロシア化されている現実を目の当たりにいたしました。 色丹島の穴澗港の桟橋を遮るように建設された水産工場。
特に大野さんは、県議会議員就任当初から長年にわたり、北方領土問題対策協会の推進委員を務められ、本県の北方領土返還運動のまさに先頭に立って精力的に活動されました。その御功績は極めて大きいものがあります。 また、昨年度は、先ほど全会一致で議決をされました富山県議会基本条例の制定に向けた道筋をつけられたほか、政務活動費の適正な運用と透明性の向上のための改善策を取りまとめられたのであります。
私がつけているこのバッジ──皆さん、ブルーリボンはよく御存じの拉致被害者を救う会のバッジですが、ブラウンバッジは北方領土返還運動に携わる人たちがつけている、思いのバッジでございますので、ぜひ御認識をいただきたいと思います。
大阪府におきましては、昭和五十六年に官民から成る北方領土返還運動推進大阪府民会議が結成され、北方領土返還に関する各種広報啓発など、国内でも精力的に活動をしてきたと聞いております。 そこで、府民会議の取り組みの現状について、同会議を所管する府民文化部長にお伺いいたします。 ○副議長(奴井和幸君) 府民文化部長岡本圭司君。
いただいて、早期返還に向けた外交交渉の推進等もあわせて御要望したわけですけれども、県としましては、北方領土教育の充実などについて、毎年の重要要望の際に政府に強く要望しますとともに、北方領土返還要求運動富山県民会議や富山県北方領土問題教育者会議と協力して、これまでの教材の開発や作文コンクールなどの開催に加えまして、ことしは県民会議設立35周年記念事業ということで、県内の中学生を根室市に派遣して領土返還運動
これまで交通安全県民運動、また北方領土返還運動、水素エネルギーにかかわるふくおかFCVクラブなど、公用車を活用した県政のPRを実施しているところでございます。さらに、ラグビーのワールドカップ二〇一九日本大会、また「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群などのPRについて、公用車を活用するための準備を、現在進めているところでございます。